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有希乃路央公式ホームページ　歌に花が咲く

オリジナル詩

: Blog 有希乃憩人

未来を迎えに

2022/10/21

駆け足な時代留まることを知らぬ季節たちその先に安寧があるのだろうか安らぐ日々があるというのか

: Blog 有希乃憩人

木の実

2022/10/18

木の実この道この日和木陰面影大枯らし

: Blog 有希乃憩人

青蒼碧(アオあおアオ)

2022/10/15

太陽が眩しくて白が強すぎて静かに目を落とす影の弱さが不安でまた目を上げる残るは青蒼碧

: Blog 有希乃憩人

竹

2022/9/29

竹林の竹個々の竹高くも低くも太くも細くも色さえもなびく気持ちもそぞろな竹も庭先の竹全の竹高さも太さも形も色もなびく向きも角度さえ

: Geomelody 有希乃憩人

風の明け暮れ

2022/9/12

空高く風が歩み光がのぞき込み音が姿を現す朝が遊び夜が見守る凍り弾け体を巡り陽が笑う風の明け暮れ

: Blog 有希乃憩人

回り道

2022/9/10

王道進む背は横に見るべきものは如何にあるかと今視野広げ歩み続けん

: Blog Geomelody 有希乃憩人

「人は未来を刻むとき」第２稿

2022/9/3

人は未来を悩むとき　勇気はあるかと胸に問う人は未来を悩むとき　勇気のありかを胸に問う挑む勇気　踏み出す勇気それがあったらよかったとどうせ意気地が無いからと言い訳味方にしたくともなるようにし ...

: Blog Geomelody 有希乃憩人

人は未来を刻むとき

2022/9/2

人は未来を刻むとき　勇気があるかを胸に問う人は未来を刻むとき　勇気のありかを胸に問う挑む勇気　踏み出す勇気それがあったらよかったと　どうせ意気地が無いからと逃げていつしか仕舞い込むなるように ...

: Blog 有希乃憩人

乾いたはずの

2022/9/1

なにか見つけたくて何も見つけられなくて限られた今日が終わることを受け入れるのにはまだ諦めが足りなくて外には乾いたはずの洗濯物

: Blog Geomelody 有希乃憩人

夢情(むじょう)

2022/8/31

唐紅のからたち唐草そこは出れぬか入れぬか声は残れど身は泡沫(うたかた)と刹那の星をも忌み嫌う紅まとい入るか入れんこのまま夢情と散り去るか唐紅のからたち唐草そこは出れぬか入 ...

: Blog Geomelody ゆゆりも

明日を始める不安

2022/8/26

２番はまだ途中なので、まずは１番だけ　目が覚めて時計を見て　また明日が来たことを自覚する　息を吸う度に募る孤独は　体の中を駆け巡った　明日を始めることに不安しかないが　進むほかに術もなく ...

: Blog 有希乃憩人

歩く

2022/8/25

歩く道を歩くどんどん歩く静かに歩く軽やかに歩く道ただひたすら

: Blog Geomelody ゆゆりも

欠けているのは

2022/8/23

楽しいフリして笑ってみせて優しいフリして泣き顔見せて関心あるよに怒ってみては幸せそうに喜んでみるどれかひとつ欠けても壊れてる気がしてどれかひとつ欠けたら人間じゃないようで鏡の自 ...

: Blog 有希乃憩人

仄かな予感

2022/8/21

静かな静かな流れに健やかにと願う日々軽やかに軽やかにと灯る夜に艶やかな笑みがこぼれる

: Blog ゆゆりも

届くように届かぬように作：ゆゆりも

2022/8/20

本気の中に冗談を混ぜたように冗談の中に本当を混ぜた毎日紡ぐ愛の言葉はとても軽く重みを削って飛ばし続けた浅はかな願いは軽薄なレースで包んだ見えるように見えぬように叶うならせめていっときの盾に ...

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