有希乃路央

２番はまだ途中なので、まずは１番だけ 　目が覚めて時計を見て 　また明日が来たことを自覚する 　息を吸う度に募る孤独は 　体の中を駆け巡った 　明日を始めることに不安しかないが 　進むほかに術もなく ...

歩く 道を歩く どんどん歩く 静かに歩く 軽やかに歩く 道 ただひたすら

数年前に海に行った時に、不思議な模様を目にしました 自然の生み出す美しさ

楽しいフリして 笑ってみせて 優しいフリして 泣き顔見せて 関心あるよに 怒ってみては 幸せそうに 喜んでみる どれかひとつ欠けても 壊れてる気がして どれかひとつ欠けたら 人間じゃないようで 鏡の自 ...

2019年の夏、コロナが始まる前、最後の夏

静かな静かな流れに 健やかにと願う日々 軽やかに軽やかにと灯る夜に 艶やかな笑みがこぼれる

本気の中に冗談を混ぜたように 冗談の中に本当を混ぜた 毎日紡ぐ愛の言葉はとても軽く 重みを削って飛ばし続けた 浅はかな願いは軽薄なレースで包んだ 見えるように見えぬように 叶うならせめていっときの盾に ...

我が家のカレーは、基本ポークカレー！ ルーは市販のものを3.4種類くらいを混ぜて 隠し味は毎回少しずつ変えて自分の好みを模索中です ビターチョコレート、ウスターソース、ケチャップ、インスタントコーヒー ...

最近、このホームページを開設し毎日投稿をする中で｢物を書く｣ことへの想いが変わってきたように感じています 以前はココログで続けていたブログ ココログの運用を止めてから、言葉を紡ぐことは少なくなっていま ...

今年は凍った夏がやってきた 霜が降りた8月 吐く息白く 太陽は蒼い 切り裂く風に 波は尖る

河辺に揺れるは柳の葉 袂の揺れる初恋は 風に流れてどこへやら

今日は終戦記念日 何を書こうかと考えていました でも思うことはただひとつです 私が幼稚園の頃、誰に言われるでもなく七夕に書いた願い事 平和が続きますように

昼の隣 照らしても届かぬ夜 夕焼けはおらず そばを歩く 落ちぬよう

雨風大丈夫ですか 横浜は先ほども雷が鳴っておりました ニュース、天気予報を見ながら心配が募ります どうか何事もなく過ぎ去りますように

暗闇の中で目が覚める 短く長い独り 孤とは独とは 誰も知らぬ 見えぬものが見えて 見えるものが見えぬ 見たいものは見えず 見たいものがわからず